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Mutations / BECK

BECKは結局の所、サブカルチャーの人なんだろうと思う。祖父がフルクサス運動に関わったアル・ハンセンであり、両親とも芸術家であったので、その影響も大きいのだろう。BECKの公式サイトもやはり、そういった雰囲気が随所に感じられる。その猥雑性や、雑食性の中から、「Loser」がHITした時は、そのかっこよさと得体のしれない凄さに痺れた。


BECKの作風はどこか風変わりなスパイスが効いている物が多いが、「Mutations」は割と直球で、ブルース、カントリー、フォークいったジャンルの音楽をBECKなりに体現したアルバムだ。彼なりと書いたのは、直球的とはいえ、やはりBECK、ここ彼処にギミックを凝らしているように感じられ、それが逆に退屈させない。BECKの音楽は『オルタナ○○○』と形容されることが多いが、まさにそれを感じさせる。


とはいえ、これも意図的だと思うが、アルバムの構成が終始ゆるい感じで進んでいくので、聴いていると体の一部分が同時に弛緩していくようで心地よい。
結局、幾度と無く酒のお供になってもらっている。

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  1. Cold Brains
  2. Nobody's Fault But My Own
  3. Lazy Flies
  4. Canceled Check
  5. We Live Again
  6. Tropicalia
  7. Dead Melodies
  8. Bottle of Blues
  9. O Maria
  10. Sing It Again
  11. Static
Released : 1998

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