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John Coltrane And Johnny Hartman

ジョン・コルトレーンと言う名前を聞いてどういうイメージが浮かぶだろうか。少しジャズを聴いたことがある人ならば、およそ教科書的に名前が出てくる人である。コルトレーンの音楽を大きく分けると、マイルス・デイビスグループに参加していた時期と、それ以降の自分のカルテットを結成以降に分けられると思うのだが、コルトレーンカルテットはひたすら音楽とは何か、ジャズとは何かと探求を重ね、その結果、コルトレーン自身も求道者的なイメージが強く付いてしまったように感じる。勿論それらのアルバムはJAZZ史に燦然と輝いているのだが、勢い聴く側もこれはすごい音楽なんだと難しい顔をしながら聴くはめになりかねないところがある。聴き方と言えば、昔CLUBで、HIPHOPから繋いで「Love Supreme」がmixされて流れた時、鳥肌が立った。色んな角度から音楽を眺める事で再発見があると再認識させられたのを覚えている。


話が横道に逸れてしまったが、このアルバムは上記のような難解さは少しも感じられない。収録曲の6曲は全てがバラードで、ハートマンの低く甘いボーカルもとても合っている。一説によると、収録時、サックスのマウスピースの調子が悪く、本来の演奏ができなかったため、代替案としてテンポの遅いバラードに取り組んだともいわれているが、それだけの理由でこれほど素晴らしい演奏が出来るだろうか。コルトレーンの意図したものだったのか、結果として傑作が出来上がってしまったのか。


疲れた時や今の時期(秋口)に聴くと、自然と体に染み渡っていくようで気持ちが寛ぐ。

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  1. They Say It's Wonderful
  2. Dedicated to You
  3. My One and Only Love
  4. Lush Life
  5. You Are Too Beautiful
  6. Autumn Serenade
Released : 1963

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