上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FLASH / Towa Tei

少し前に何かの雑誌でテイ・トーワ氏がインタビューに答えているのを読んだ。内容は主に当アルバムに関するものであったのだが、10代の頃単身N.Yに乗り込み、DJ~Deee-Lite時代の話に及んだ辺りはとても興味深かった。

というのは、テイ氏がDJでかけている時に面白そうだと近づいてきたのがQ-tipやJunngle Brothers、De la Soulだったという話のくだりだったのだが。

彼の素地というか、音楽の源流てまさしくYMOやニューウェーブだと思うが、そこからN.Yに渡って先のHIP HOPのビッグネームと交流したことやその当時のHIP HOPカルチャーに影響を受けたことによって、彼の現在の音楽らしきものが形成されていったんだろうことは想像に難くなかった。

この80年代後半から90年代前半のN.Y音楽事情はテイ氏も指摘していたようにジャンルレスなクロスオーバー状態(ファンクネタをRAPやガラージハウスが使っていたように)が続いていたようで、彼の異種混合的な現在の音楽を考えるとまさにその時期を体験したことは重要だったんだろうと思う。彼曰く「音楽的になんだか分からないワクワク感みたいなものは確実にあった」とのこと。現在の作風はジャンル分けするとやはりテクノということになるのだろうが、軽くジャンルを飛び越えてしまうあたり、ポストモダニストの香りがしないでもない。

それにしてもその範囲の中で毎回心地よい裏切りと、それがある意味期待通りにもなっているところが彼のセンスの良さのような気もする。

今回のアルバムもHIP HOP直球こそさすがにないけど、ラジカルかつ洗練されたな音作りはソロ名義になって以降安定している。1.Milky Wayなどはアレンジ加減が多くも少なくもなくまさに「塩梅がいい」感じ。他、 BYRON STINGILYがフューチャーされている4.MELODYも至極絶妙。

  1. MILKYWAY feat. Ryuichi Sakamoto & Yukalicious
  2. SOMETIME SAMURAI feat. Kylie Minogue
  3. DIFFERENT NU NU
  4. MELODY feat. Byron Stingily
  5. RISK SOME SOUL feat.Luomo
  6. BIANCO feat. Arto Lindsay
  7. RED CARP JUMBO
  8. CONGO feat. Atom TM
  9. HUNTER GREEN
  10. MY SHARONA feat. Tycoon Tosh & Buffalo Daughter
Released : 2005

Comment(s)

ふうすけ URL 2006-02-14 (火) 18:22 edit

input your commentこんにちは、http://jump.sagasu.in/goto/bloog-ranking/に記事が取り上げられていたので、見にきました。オイラもブログに挑戦したいんだけど、ムズカシそうで、いろんなブログを見て研究中です!

hdt URL 2006-02-19 (日) 10:39 edit

ふうすけさん、コメントいただきありがとうございました。
自分もコンテンツ、レイアウトとも未だ試行錯誤が続いています。
更新頻度があまり頻繁ではありませんが(^^;、また良かったらご訪問ください。

Post a Comment

サイト管理者にのみ通知する
コメント*
   
ガイドライン ||  は必ずご入力ください。尚、入力欄にHTMLタグは利用できません。またパスワードはご自分のコメントを編集する場合に使用するものです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。